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中学受験は、算数を制する者が受験を制すと言われています。大学受験の場合は英語です。
しかしこの英語、中学受験組には不利だと言われています。なぜでしょう?それは、高校受験をしていないからなんです。やはり受験というのは大事なイベントで、単語はこの時にかなり覚え込みますし、基礎文法も長文読解もやりこみます。ですから、ペーパーでのテストは高校受験組の方が成績が良いと言われています。
しかし、英会話になると話は変わるそうで、中高一貫生の方がはるかに成績が良いそうです。これはセンター入試改革のため、私立がその対策にいち早く動いたことも要因の一つかと思います。大学受験には4技能が必要ですから、そういう意味では中高一貫の方が有利です。
結論を言うと、中学受験組だろうが高校受験組だろうが関係ないと言うことですね。結局は、大学入試までに勉強したもの勝ちです。
さて、英語をがんばりたいのに何から手をつけていいのか分からない高校生は、やはりまず単語をやりましょう。
目標は、高校3年生の夏までに『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』を完璧に覚えきること!
学校では『ターゲット』や『システム英単語』を使っているところも多いと思います。まずは、それらをしっかりやり込んでも良いです。
うちの娘の場合
『鉄壁』(東大受験指導専門塾「鉄緑会」英語科秘伝の英単語帳)
この4つの単語帳をこなしており、塾の先生に怒られていました。やり過ぎって(笑)でも、『鉄壁』と『リンガメタリカ』は、やっておいて良かったと言っています。
娘は大学受験で何をがんばったかと聞かれれば、「英単語から逃げなかった」ことだそうです。
英語は偏差値40台からのスタートでしが、現在難関大に通っています。
受験生のみなさん、がんばってください!