国語力UPの秘密兵器~小学生にお勧めの漫画~ – 戦う受験生と母のカンパネラ

【中学受験】国語力UPの秘密兵器~小学生にお勧めの漫画~

中学受験
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国語の成績でお悩みのご家庭向けに、前回酷語からの脱出弟編で、国語力を上げるには漫画を活用するべきと書きました。特に少女漫画が、最高の教材であるというのは有名な話です。そこで、今回はこのお話についてもう少し掘り下げてみたいと思います。

少女漫画が国語力を上げる理由

・セリフや説明が長く、小説と同じくらいの文章量になる。
・読書嫌いな子でも、多くの言葉に触れることができる。
・心情描写が細かく、登場人物が何故このセリフを言ったのか、何故このような行動をしたのか想像しやすい。
・特に恋愛ものには独特の「間」があり、心情を読み取るトレーニングになる。
・意外と難しい言語を使用しているので、語彙力もあがる
★読み込んでいくうちに、想像力や語彙力の向上、心情変化の読み取りがうまくなる!

今は表現の自由だとかで、子供に不向きな漫画もたくさん出版されています。小学生に読ませても良い漫画は慎重に選ぶべきですよね。
では、どんな漫画を読ませると良いのか、実際我が家の子供たちが使用したものをご紹介していきます。

中学受験しなくてもおすすめな国語力を上げる漫画3選!

1位『ガラスの仮面』

少女漫画の王道です。演劇がメインのお話で、困難を乗り越えていく姿には全世代が共感できると思います。
文章量多めですが、続きが気になってあっという間に読み切ってしまいます。
小5の時、娘も夢中になって読んでいました

2位『ちはやふる』

競技カルタのお話。中学では百人一首を取り扱うところも多いので、今から読んでおくと良い作品です。
絵もきれいですし、漫画初心者でも抵抗なく読めると思います。

3位『のだめカンタービレ』

ドラマ化もアニメ化もされているのでご存知の方も多いですね。天才ピアニストのだめと、音楽の才能あふれる千秋との成長物語。笑えてストレスも発散。
恋愛全面に出ていますが、お色気シーンはないので小学生でも安心です。

勉強の合間にリフレッシュも兼ねて、漫画の活用お勧めです。

「少女まんがを読むのは、ちょっと恥ずかしい・・・。」という男の子には、こちらの記事で別途ご紹介していますのでご参考になさってください。

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