中学受験という選択は正しかったのか – 戦う受験生と母のカンパネラ

中学受験という選択は正しかったのか

中学受験
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中学受験終了から早6年・・・。たった12歳の子供に、あんな過酷な経験をさせてしまって良かったのか。第一志望合格・不合格にかかわらず、親としては振り返ってしまいませんか?

不合格からいつになったら立ち直れるの?

娘の熱望校への夢は叶いませんでした。娘本人は、すぐに新生活を楽しみはじめましたが、私自身が立ちなおるまで、1年近くかかってしまいました。でも、今ではご縁のあったこちらの学校へ入学して本当に良かったと思っています。寧ろ、第一志望に落ちて良かったとさえ思っています。

合格する運命の赤い糸

本当は最初から分かっていたのです。こちらの学校の教育方針は娘にすごく合うって。運命の赤い糸は、合格をいただいた学校とちゃんとつながっていたのです。お世話になって改めて感じた、カリキュラムや先生方の指導力の素晴らしさ。安心して娘を預けることができました。やはり私立の教育って素晴らしいな。(公立が悪いとい訳ではなく、その子に合った学校が選べるという意味で。)

中学受験から6年後の答え合わせ

楽しい6年間を過ごした娘は、現在大学生。世間的に難関と言われる大学に通っています
学力が伸びるタイミングって、その子によって違うんだなぁと思います。特に中学受験は、精神年齢が影響すると言われています。あと1歩及ばなかった。「心の成長が追い付かなかった」というのは否めないと思います。

2月の勝者とは?

でも結果的に、娘が一番伸びる学校へご縁をいただけて大正解でした
私がブログを書く度にしつこく語っているのは
「どこへ入学するかより、入学した学校でどんな6年間を過ごすのか」
の方がはるかに大切になってくる・・・ということです。
娘は中高一貫校で本当に良い時間を過ごしたと思います。私も6年間とても楽しかったです。ご縁をいただけた学校と娘には感謝の気持ちでいっぱいです。中学受験を終えて、6年経った今やっと分かったこと。進んだ道に、間違いは何一つ無かった。
だからみなさんも自信を持って、ご縁のあった未来へと歩みをすすめてください。

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