前回、我が家が中学受験を決めた理由~姉編~を公開しました。
今回は3歳下の弟君のお話です。
弟は小学校3年生から日能研への通塾を始めました。
姉が塾に在籍している間は弟妹割引がきくことと、始めるなら少しでも早い方が良いと思ったからです。近年は小学1年生から塾に入れているご家庭が多いことを鑑みると、3年生でも遅いかもしれません。
要は勉強の習慣を早めにつけた方が良いということですね。
ご家庭でそれができるなら、低学年での塾は不要だと思います。
姉弟・兄妹の場合、どちらかが公立を選択するご家庭も多いのではないでしょうか。
その子の性格や成長具合によって、あるいはサッカー等のスポーツに集中するため、どの時期に受験を持ってくるべきか悩みますよね。
我が家も正直迷いはありました。
中学受験を迷った理由
①男の子はエンジンがかかるのが遅いと言われている。
②この子は思春期に、高校受験という大きな壁を乗り越える経験をさせたほうが良いのでは?と考えていた。
③遊ぶ時間や習い事の時間が削られ、身体を動かす時間が極端に減ってしまうことが心配だった。
④やっぱりお金がかかる。
それでも中学受験を選んだ理由
①姉が私立に進学したため、当然自分もいくものだと本人は思っていた。
②姉が私立に進学したため、周りも当然弟もいくものだと思っていた。
→正直これはどうでも良い。
③息子は基本的に勉強が好きじゃない。
今やらない子が高校受験の時にやるとも思えない。
寧ろ、親の介入がしやすい中学受験は最後のチャンスとも言える。
④姉弟平等にしてあげたい。
⑤姉の学校生活をみていると、環境・ご学友の大切さがよく分かる。
⑥姉を私立に入れて本当に良かったと思っている。
結局最後は、本人次第ですよね。