中学受験を決めた理由~姉編~ – 戦う受験生と母のカンパネラ

中学受験を決めた理由~姉編~

中学受験
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娘が中学受験すると決めたのは、4年生の2学期でした。昨今の受験状況からすると、かなり遅めのスタートです。全く無縁のものだと思っていた中学受験への道は、娘の一言である日突然開かれたのでした。



我が家が中学受験を決めた理由

①本人がしてみたいと言い出した
娘の仲良しグループの中に、中学受験することを自慢気に語っている子がいたらしく、かなり影響を受けたようです。

②担任からの勧めがあった
なかなか受験に踏み切る決断ができずにいた我が家。
たまたまその頃あった小学校の個人面談で担任に相談してみたところ、「子供の将来を考えるなら絶対に私立に行くべき!」とのアドバイスを頂きました。
教育の専門家からの一押しは大きかったです。

③都内の女子高は、ほとんどが中高一貫へと移行している
高校受験の時になってからでは、行きたい学校があっても時すでに遅し
高校募集を行っている学校も狭き門で、良い環境で学ばせたいと思ったら、公立のトップ校に入るしか道がない・・・それは大きな賭けのように思えたのです。

④既存の友達から解放されたかった
何となく幼稚園の頃からお付き合いが続いている友達。
そして、何かとライバル視してくるママ友。。。
面倒くさいなぁと思いながらも表面上仲良くしていた親子なんですが、正直手を切りたかった。

⑤大学受験で有利
中学校卒業時の学習進度を、私立の子を10としたら公立の子は4。(難関校の子は15)
なんてデータもあるとか。
(近年公立校もがんばっているので、そこまで差はないかも。)
高1のスタート時に、これだけ差がついていれば大学受験の結果に影響するのは当然かなと。
難関大学入学者のTOPは、中高一貫出身の子がズラリと並んでいます。

まだまだ中学受験への理解がない地域に住んでいる我が家にとって
周囲の風当りが強いのも覚悟の上、この戦いに挑まなければなりませんでした。
でも、やると決めたら進むしかありません。
例えそれが想像以上に厳しい道のりでも・・・。

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